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J3に神奈川から2クラブ入会決定

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来季スタートのJ3参戦10チームが決定…讃岐はJ2入会が条件付きで承認(サッカーキング11月19日)

神奈川からはY.S.C.C.とSC相模原のJ3入会が決定。

Jリーグディビジョン3 参入決定のお知らせ(Y.S.C.C.公式)

Jリーグ入会審査結果のお知らせ(SC相模原オフィシャルブログ)

両クラブの選手・関係者、サポーターの皆さんおめでとうございます。
今回の発表は第3者から見ると、JFL加盟クラブからの承認なので
目新しさはあまり感じないけど、関係者の努力には並ならぬものがあったのは容易に伺えます。


両チームのJ3昇格に鑑み、ちょいと懐かしい2年前の地域決勝の画像を。
って、こんな画像掲載するとまたむやみに両者の対抗心に
火をつけてしまうかも知れませんが
でも、もうあの地域決勝から2年経ってしまうのですね。
月日の経つのは早いなあと最近しみじみと感じます。

J3に関しては地域リーグからの承認クラブやJ2/J3入替戦などが
後日控えており、まだ概要の掴めないU−22選抜チームの存在など
あるため、まだまだ通過点的な受け止め方でいる方も多いのではと。

しかし、現国内3部のJFL事務局から何にも反応が無いのは一体どういうことなんでしょうね。
JFL公式サイトを見ても、何事もないかのような平常運転。
ここを巣立つJ3加入クラブに対して、社交辞令的にでも祝辞コメントを発表するなど
もっと大人の対応が出来ないものなのでしょうか。

こういう小さな対応すら出来ないから、アマチュア最高峰リーグと自画自賛的に銘打っても
リーグとしての露出を何時まで経っても増やせず、JFLを見たいと思うファンを増やすことが出来ず
ファンを増やしたいクラブは財政的に無理をしてでもJへ行きたがり
JFLはマイナーリーグの域を出ないのではないでしょうか。
来年からは残ったチームと地域決勝ラウンド等から昇格するチームで
新しいJFLが新編されますが、来年も現状と同じように露出に対して消極的のままならば
来年以降も今年と流れは変わらず、JFLまでなら行ってみたいと好意的に捉えるクラブは
Jに上がるための通過点にしか捉えないクラブが大多数を占めるリーグになってしまうのではないでしょうか。
それは来年以降のJFLとして地域リーグ以下に数あまたある非J志向のアマチュアクラブから見て
JFLに昇格したい、あるいはそこに留まることによってファンを増やしプロリーグとは別の価値を見出したいと
思えるようなリーグの姿になるのでしょうか。

と、このブログでは珍しくリーグとしてのJFLを批判をしてしまいましたが
そう言われても仕方ないんじゃないかなと思います。

沼津に関してはまた後日、機会を見つけてコメントしたいと思います。

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