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第32回神奈川県社会人選手権決勝T決勝戦 六浦FCセカンド vs 横浜GSFCコブラ

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2013/03/17 第32回神奈川県社会人選手権決勝トーナメント決勝戦
10:15KO(40分ハーフ)
会場:保土ヶ谷公園サッカー場(横浜市保土ヶ谷区)
観衆:200人(目測)六浦FCセカンド00-00横浜GSFCコブラ 0-0PK戦
4−5created by :TextMatchReport :more_info

六浦FCセカンド スタメン 4−4−2

    57  10

19          26

    43  23

 9   2   7  41

      49

六浦FCセカンド 選手交代

41分 26 → 33
60分 10 → 30
60分 43 → 58

六浦FCセカンド 警告・退場

80+1分 57(警告)

シュート 9(前4後5)
ゴールキック 10(前9後1)
直接FK 8(前6後2)
間接FK 3(前1後2)
オフサイド 1(前0後1)
PK 0
CK 1(前1後0)

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横浜GSFCコブラ 第32回神奈川県社会人サッカー選手権決勝T決勝戦 vs六浦FCセカンド 22 山崎俊輔 11 江口18 細田24 押久保29 林 3 大平 8 小山 16 福島 4 笠原 10 大空  1 若田  created by :TextFormations :more info :R
SUB 6脇坂 28永徳 15江成 32上條 31小林 23パパ 25田中 30澤田 39高橋

横浜GSFCコブラ 選手交代

52分 16 → 23パパ
68分 29 → 31小林
80分 24 → 30澤田

横浜GSFCコブラ 警告・退場

なし

シュート 10(前4後6)
ゴールキック 5(前3後2)
直接FK 9(前3後6)
間接FK 1(前0後1)
オフサイド 3(前1後2)
PK 0
CK 7(前2後5)

*記録は管理人独自集計による(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
================================================

 
第32回神奈川県社会人選手権決勝トーナメント決勝戦は
初の決勝進出を果たした六浦FCセカンド(以下六浦セカンド)と横浜GSFCコブラ(以下コブラ)が対戦。
会場の保土ヶ谷公園サッカー場はコブラのスクール生、保護者、関係者でいっぱい。
試合は六浦セカンドのホームであるが、まさにコブラのホームという雰囲気の中で行われた。

六浦セカンドにとっては、総アウェイな雰囲気になってしまったわけだけど
ここの選手の皆さんは拙ブログを楽しみにしていただいてることもあるのでオイラは六浦セカンドをあえて応援。
あまりにもコブラなホームの空気だったので、ちょっとは抵抗してみるのも良いのかな〜と思いましたので(笑)


 
決勝戦らしく両チーム、エスコートキッズを連れての選手入場。
六浦は下部組織を持たないため、両チームともコブラのキッズさんを連れての入場。
というか、これだけのジュニア層をもつコブラの大所帯ぶりが良く分かる入場シーンでしたね。

ちょっとコブラさんに外部の者として注文を言わせて頂きますが、
この日のコブラ・トップチームのユニはアウェー扱いなので薄い水色のユニ。
フラッグやエンブレム、下部組織ユニの色は水色基調なので、水色がホームカラーかなと思ってしまうのですが
トップチームのユニはホームが赤、アウェイが水色なので、どっちがホームカラーなのか
外部からはちょっと分かり辛いですね。公式サイトのカラーリングから察するに恐らく赤がホームカラーと思いますが。
あと、トップチームのアウェイユニは背番号が白抜きで遠目からでは番号が読み取りづらいです。
新調される機会があったら背番号はジュニアチームのパンツやロゴで使っているような紺色にして欲しいですね。



では試合。
前半立ち上がりはコブラがボールを支配し、六浦セカンドが引いて守ってカウンターという展開。
開始1分からコブラがループ気味のミドルを狙う(これはGKに弾かれる)など
コブラは遠めからのミドルで積極的に六浦セカンドゴールを狙っていく。
六浦セカンドは選手間の距離を保ち守備ブロックを形成し穴を作らせない守備を形成。
攻撃はトップのFW57番のポストプレーを基点に丁寧に繋いで攻めるカウンター。
これは最近六浦トップチームがロングボール中心のスタイルのイメージがあったので
丁寧に繋いで攻めるカウンターの方が、本来の(かつての)六浦スタイルだよな〜と懐かしくも感じたり。


12分、六浦セカンドは43番のFKから57番がヘッドで合わせるが惜しくもクロスバーに当たる惜しいチャンス。
前半は六浦セカンドの時間帯で彼らのカウンターのチャンスは多くあったのだが、
最後のところでコブラ守備陣に捕まって阻まれるという流れが続く。
前半のコブラは相手の出方を伺って力を抑えてたような雰囲気も感じられた。

 
両チーム、円陣を組んで気合を入れなおし。

後半に入り六浦セカンドはCBを1枚交代。
六浦セカンドの攻めが目立ちコブラはミドルと22山崎の素早い動きによる
飛び出しといった攻めが続く流れ。

52分、ここでコブラは16福島に代わりセネガル人FW23パパを投入。
パパが入ってからコブラも前線の動きが活発になり六浦セカンドを攻め立てるようになってくるが
六浦セカンドGKの好守に阻まれパパ自身も2回連続オフサイドを取られるなど、少し気合が空回り気味。

68分、コブラ2人目の交代以後の布陣はこんな感じ。(背番号のみ)

   23  24

 31  29  22

   11   3

8   4  10  18

      1

六浦セカンドも66分に選手を2人同時交代。66分以後の布陣はこう。

    57  58

19          30

     7  23

 9   2  33  41

      49


70分、コブラは決定的なシュートを放ったが、ここも六浦セカンドGK49がスーパーセーブで防ぐ。
この日は六浦セカンドGK49さんの神懸りセーブが光る試合でしたね。
コブラも六浦セカンドも双方セットプレーやカウンターなどでチャンスを作るが双方とも決められず
前後半80分が終了し大会規定により決着はPK戦へ。



PK戦

コブラ 10○ 18○ 3○ 22○ 11○  5
六浦セ 23○  9○ 2○ 41○  7×  4

コブラは5人全員成功し六浦セカンドは5人目が外してしまい5−4でコブラが勝利。
コブラはこの大会連覇を達成し、全社関東予選への出場権を手にすることと成った。
動画は2人目からの様子。試合が決まった直後は子供達へ駆け寄るコブラの面々の横で
胴上げが始まる六浦セカンドの様子も。どなたかこの試合で引退する選手でもいたのかも。
ちょっと事情がよく分からないけども、ほのぼのとした光景でした。
(動画は双方1人目を撮影しそびれたためコブラ2人目のキッカーからとなっています。ご了承ください)

 

試合後、六浦セカンド選手の方と話をしたのですが、練習時間が少なくなった選手を
中心に構成されたチームゆえ、彼らとしても、恥をかかない結果に終わり良かったとのこと。
仮に優勝して全社関東予選に出場してしまうと遠征の負担などが重くなってしまいますからね。
2回戦から1部相手に勝ちあがり準々決勝から3試合連続無失点(決勝Tは計5試合無失点)という内容は
彼らの言うとおり、胸を張って良い結果といえますね。(胴上げした理由を聞きそびれてしまったけど)

そんなこんなで、お互いの事情を加味すれば双方ハッピーな結末になり、良い試合だったのではないかと思います。
コブラの皆さんは今年こそ全社関東予選を通過し全国大会に進めるよう頑張ってほしいですね。
(今年の全社本大会は長崎県のようですが
両チームの選手関係者の皆さん、お疲れ様でした。

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