2012/09/02 第11回神奈川県女子ユースサッカー選手権決勝
10:00KO(35分ハーフ)
会場:保土ヶ谷公園サッカー場
観衆:100人(目測)ガロッタFC11-48横須賀シーガルズFC 0-4得点者
ガロッタFC時間
10分
11分
20分
29分
31分
38分
61分
64分
70+3分得点者
13番
9番
12番
13番
30番
8番
21番
37番created by :TextMatchReport :more_info
ガロッタFC スタメン 4−4−2
24 8
17 10
11 12
15 22 36 13
16
ガロッタFC 選手交代
HT 8 → 9
13 → 14
66分 17 → 33
10 → 4
ガロッタFC 警告・退場
なし
===============================================
横須賀シーガルズFC スタメン 4−4−2
9 13
12 10
8 7
24 17 30 3
2
横須賀シーガルズFC 選手交代
HT 2 → 1
9 → 46
24 → 23
20 → 37
53分 13 → 34
3 → 35
57分 12 → 21
8 → 16
横須賀シーガルズFC 警告・退場
51分 13(警告)
63分 24(警告)
(記録は管理人独自集計のものによる)
=================================================
![]()
まずはこの試合の更新が遅くなってしまい大変申しわけありません。![]()
![]()
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1ヶ月以上経ってから、ようやく端的にですが、試合レポートを公開いたします。
9月2日は神奈川県女子ユース選手権決勝を保土ヶ谷サッカー場で観戦。
この大会は昨年までU−18選手権と呼ばれ高校チームとクラブチームが
一同に会して力量を試すことができる貴重な場だったのですが、今年からは
高校チームはこの大会から参加が除外され22歳以下の選手を対象とする
クラブチームのみが参加する大会になってしまいました。
代表クラスが目覚ましい活躍を見せているとはいえ、まだまだ女子サッカーの裾野は
広がりを見せておらず、高校とクラブを分断させる意図は強化の面で正直あまり良い方策とは思えません。
年齢層はU−22の大会というのですが、代表ではU−20と規定されているのにU−22まで良し
とする意図もよく分かりません。まあなんというか、クラブチームだけがガラパコスな流れに
置いてかれなければいいのですが。
![]()
会場にはシーガルズFC関係者や保護者の皆さんが熱心に応援。
今のFCの代は以前JOYがこの前身となる大会で湘南学院を倒した代に
相当すると思われるのですが、この熱心な応援は選手の励みになると思います。
オイラもとある保護者の方から応援団扇を頂いてしまいました。ありがとうございます。
試合中は前女子代表の森氏ともご挨拶。お元気そうで何よりでした。
森氏とは少しだけシーガルズと横浜FCの提携について話をしたのですが
育成面は今後も横須賀を基盤に行っていくとの話を伺いました。
対戦相手のガロッタFCは神奈川県女子1部で中位に位置するチーム。
神奈川県女子リーグ1部は上位と下位の力量差が大きく、試合が始まってみると
シーガルズのワンサイドゲームの様相に。
それでも相手のガロッタさんは立ち上がりは集中した守備で奮闘していたのですが
10分にシーガルズ#7のスルーパスに反応して抜け出た#9が折り返したところを
#13が決めてシーガルズが先制。
しかしその1分後にシーガルズDFの中途半端なクリアボールを奪ったガロッタ選手が
GK頭越しを越えるループシュートを決め1点を返します。
同点とされるも再びシーガルズが主導権を握ると20分、右サイドからのサイドチェンジの
パスを受けたシーガルズ#9がゴール左隅に落ち着いて決め1−2。
前半29分、シーガルズ#8のパスを受けた#12がゴールし1−3。
続いて2分後の前半31分、シーガルズ#13が飛び出したGKも交わしての
ミドルシュートが決まり4点目。1−4。
![]()
後半始まって立ち上がりの3分(38分)、シーガルズ#30の遠目のミドルが見事に決まって
シーガルズが5点目。この動画は撮りたかったけど、撮れ終いだったのでゴール後の静止画を。
こちらは後半26分(61分)CKからシーガルズ#8がヘッドで押し込み6点目(1−6)
![]()
この後も、シーガルズ#21、#37のゴールが決まり終わって見れば1−8の完勝。
シーガルズがこの大会のタイトルを手に入れることとなりました。
でも、この結果も以前はシーガルズJOYが湘南学院を相手に手にしたタイトルと比べると
少し物足りなさを感じてしまうのもまた事実。
シーガルズFCはこの大会のほかにも今年から始まった関東U−18プリンセスリーグという
リーグに所属し関東の他のクラブチームと切磋琢磨されているようですが、予想通りというか
やはり少し苦戦しているもよう。
関東大会では初戦は20日(土)14時よりフクダ電子スクエアにて地元・千葉の蘇我SCと対戦し
勝てば21日の2回戦で浦和レッズレディースユースとAAC高崎ホワイトスターの勝者と対戦。
恐らく浦和が勝ち上がってくるのでしょう。リーグ戦では力の差を見せ付けられたシーガルズでしたが
このカップ戦でどこまで差を縮めることが出来るのか成長が問われる1戦になりそうですね。
オイラはこの関東大会の応援に行けませんが、女子FCの健闘を期待します。
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10:00KO(35分ハーフ)
会場:保土ヶ谷公園サッカー場
観衆:100人(目測)ガロッタFC11-48横須賀シーガルズFC 0-4得点者
ガロッタFC時間
10分
11分
20分
29分
31分
38分
61分
64分
70+3分得点者
13番
9番
12番
13番
30番
8番
21番
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ガロッタFC スタメン 4−4−2
24 8
17 10
11 12
15 22 36 13
16
ガロッタFC 選手交代
HT 8 → 9
13 → 14
66分 17 → 33
10 → 4
ガロッタFC 警告・退場
なし
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横須賀シーガルズFC スタメン 4−4−2
9 13
12 10
8 7
24 17 30 3
2
横須賀シーガルズFC 選手交代
HT 2 → 1
9 → 46
24 → 23
20 → 37
53分 13 → 34
3 → 35
57分 12 → 21
8 → 16
横須賀シーガルズFC 警告・退場
51分 13(警告)
63分 24(警告)
(記録は管理人独自集計のものによる)
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まずはこの試合の更新が遅くなってしまい大変申しわけありません。



1ヶ月以上経ってから、ようやく端的にですが、試合レポートを公開いたします。
9月2日は神奈川県女子ユース選手権決勝を保土ヶ谷サッカー場で観戦。
この大会は昨年までU−18選手権と呼ばれ高校チームとクラブチームが
一同に会して力量を試すことができる貴重な場だったのですが、今年からは
高校チームはこの大会から参加が除外され22歳以下の選手を対象とする
クラブチームのみが参加する大会になってしまいました。
代表クラスが目覚ましい活躍を見せているとはいえ、まだまだ女子サッカーの裾野は
広がりを見せておらず、高校とクラブを分断させる意図は強化の面で正直あまり良い方策とは思えません。
年齢層はU−22の大会というのですが、代表ではU−20と規定されているのにU−22まで良し
とする意図もよく分かりません。まあなんというか、クラブチームだけがガラパコスな流れに
置いてかれなければいいのですが。




会場にはシーガルズFC関係者や保護者の皆さんが熱心に応援。
今のFCの代は以前JOYがこの前身となる大会で湘南学院を倒した代に
相当すると思われるのですが、この熱心な応援は選手の励みになると思います。
オイラもとある保護者の方から応援団扇を頂いてしまいました。ありがとうございます。
試合中は前女子代表の森氏ともご挨拶。お元気そうで何よりでした。
森氏とは少しだけシーガルズと横浜FCの提携について話をしたのですが
育成面は今後も横須賀を基盤に行っていくとの話を伺いました。
対戦相手のガロッタFCは神奈川県女子1部で中位に位置するチーム。
神奈川県女子リーグ1部は上位と下位の力量差が大きく、試合が始まってみると
シーガルズのワンサイドゲームの様相に。
それでも相手のガロッタさんは立ち上がりは集中した守備で奮闘していたのですが
10分にシーガルズ#7のスルーパスに反応して抜け出た#9が折り返したところを
#13が決めてシーガルズが先制。
しかしその1分後にシーガルズDFの中途半端なクリアボールを奪ったガロッタ選手が
GK頭越しを越えるループシュートを決め1点を返します。
同点とされるも再びシーガルズが主導権を握ると20分、右サイドからのサイドチェンジの
パスを受けたシーガルズ#9がゴール左隅に落ち着いて決め1−2。
前半29分、シーガルズ#8のパスを受けた#12がゴールし1−3。
続いて2分後の前半31分、シーガルズ#13が飛び出したGKも交わしての
ミドルシュートが決まり4点目。1−4。

後半始まって立ち上がりの3分(38分)、シーガルズ#30の遠目のミドルが見事に決まって
シーガルズが5点目。この動画は撮りたかったけど、撮れ終いだったのでゴール後の静止画を。
こちらは後半26分(61分)CKからシーガルズ#8がヘッドで押し込み6点目(1−6)

この後も、シーガルズ#21、#37のゴールが決まり終わって見れば1−8の完勝。
シーガルズがこの大会のタイトルを手に入れることとなりました。
でも、この結果も以前はシーガルズJOYが湘南学院を相手に手にしたタイトルと比べると
少し物足りなさを感じてしまうのもまた事実。
シーガルズFCはこの大会のほかにも今年から始まった関東U−18プリンセスリーグという
リーグに所属し関東の他のクラブチームと切磋琢磨されているようですが、予想通りというか
やはり少し苦戦しているもよう。
関東大会では初戦は20日(土)14時よりフクダ電子スクエアにて地元・千葉の蘇我SCと対戦し
勝てば21日の2回戦で浦和レッズレディースユースとAAC高崎ホワイトスターの勝者と対戦。
恐らく浦和が勝ち上がってくるのでしょう。リーグ戦では力の差を見せ付けられたシーガルズでしたが
このカップ戦でどこまで差を縮めることが出来るのか成長が問われる1戦になりそうですね。
オイラはこの関東大会の応援に行けませんが、女子FCの健闘を期待します。


