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2012 関東サッカーリーグ2部後期第7節 横浜猛蹴 vs 日立ビルシステム

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2012/09/16
関東サッカーリーグ2部後期第7節
13:05KO(45分ハーフ)
会場:保土ヶ谷公園サッカー場(横浜市保土ヶ谷区)
観衆:80人(目測)横浜猛蹴10-12日立ビルシステム 1-1得点者

23米山時間
24分
56分
80分得点者
21藤波

27福田(PK)created by :TextMatchReport :more_info


横浜猛蹴 2012関東2部後期7節 vs 日立ビルシステム 23 米山  26 関口 24 三瀬20 斎藤直 7 町田10 堀川21 栗原13 永埜12 望月37 青野 31 堀 created by :TextFormations :more info :R

横浜猛蹴 選手交代

55分 20斎藤直 → 28鳥毛
69分 24三瀬  → 11相澤
74分 23米山  → 18飯田

横浜猛蹴 警告・退場

60分 21栗原(退場)

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日立ビルシステムサッカー部 スタメン 4−4−2

      21藤波  17鶴岡

27福田              4吉住

      28小島  20永井

19川野  16秋山  12山本  7大根

         1寺地

日立ビルシステムサッカー部 選手交代

57分 17鶴岡 →  6佐々木
71分 20永井 → 23梅野
89分 21藤波 → 22古市

日立ビルシステムサッカー部 警告・退場

なし

(記録は管理人独自のものによる)
====================================================

天皇杯神奈川県予選決勝から3週間、猛蹴の関東リーグ2部もいよいよ終盤戦。
相手は2位、日立ビルシステムサッカー部(以下、日立ビル)。
朝から各地で時折強く雨が降る不安定な天気でしたが、猛蹴の試合が始まる頃は
陽射しが見えて、余計に蒸し暑くなる悪コンディション。しかしそれは相手も同じ。


猛蹴の集合写真も六浦っぽくなってきた

試合はお互い様子見な立ち上がりから徐々に猛蹴がショートパス主体の攻撃で
ペースを掴むが、日立ビルの堅い守備の前になかなかラストがシュートで終われない
もどかしい展開。
前半は猛蹴7町田や20斎藤直がいいタイミングのパスなどを出しているのが目に付く。
日立ビルは最近の猛蹴の1トップの布陣をよく研究していて左右に展開する23米山の動きを
CB16秋山、12山本がマークをよく受け渡して抑えていた。


24分、日立ビルFKのチャンス。キッカーの4吉住が蹴ったライナー性のボールを
日立ビル16秋山がヘッドで合わせるもポストに直撃。しかしこのセカンドボールを
21藤波がダイレクトで詰め日立ビルが先制する!

28分、猛蹴FKから37青野が飛び込むも相手守備陣にブロック。
30分、猛蹴23米山にスルーパスが通ったかと思いきやオフサイドの判定。
30分過ぎから猛蹴は両サイドの24三瀬、20斎藤直を高く張り出す3トップ気味の
布陣に変えるもゴールを割るまでには至らず。前半は0−1日立ビルリードで折り返し。


ハーフタイムに入ると陽射しが強くなり、さらに厳しい陽気に。
この日の横浜市の最高気温は30度でした。


後半立ち上がりは両チームとも交代はなし。
猛蹴は55分に20斎藤直から28エース鳥毛に選手交代。
ホームユニは張り番では無いので久々にしっかりしたユニの鳥毛選手を見たような(笑)


その鳥毛を投入した直後の56分、左に開いた7町田からエリア内中央の23米山に
パスが渡ると、米山の個人技から日立ビルDFを抜き去りシュート!!!
これが決まって猛蹴が同点に追いつく!!!
(動画撮れなくてスミマセン。おまけに画像もブレブレ

しかし、猛蹴は59分に日立ビルのカウンターをファウルで止めた21栗原が
まさかの1発レッドで退場。10人での戦いを余儀なくさせられてしまう。


日立ビルは前線の選手を2名相次いで交代させリフレッシュ。
猛蹴も69分に24三瀬から11相澤、74分に23米山から18飯田へ交代策を採る。
75分、その飯田はクサビのボールを受けると2タッチ目に振り向き様のミドルシュートを放つ!!
しかし、これは相手GKのファインセーブに阻まれてしまう。
飯田投入後の猛蹴の布陣はこんな感じ。


    28鳥毛  18飯田

 7町田         11相澤

       26関口

10堀川 12望月 37青野 13永埜

        1堀


33分、猛蹴は10人ながらも前線4人が前掛かりになってゴールを狙うものの
日立ビルは落ち着いて守ってカウンターを仕掛ける。前線に選手が張り付いてしまって
カウンター時の対応が難しくなってしまう猛蹴の悪い癖を突かれ12望月がエリア内で
日立ビル選手を倒してしまいPKの判定。
これを日立ビル27福田が落ち着いて決め、1−2と痛い時間にリードを許してしまうことに。


その後も猛蹴はATになっても攻撃の手を休めることなく日立ビルゴールへ迫るが
ゴールにはならず。そしてタイムアップの笛。


10人になった後もよく攻めた猛蹴であったが、しっかり守ってカウンターの
ゲームプランを忠実に実行した試合巧者の日立ビルの牙城を崩すことには至らなかった。

これで猛蹴の勝ち点は24のまま。2位日立ビルは33と延ばしたため、残り2試合で
猛蹴が日立ビルを勝ち点で逆転することは不可能となり、猛蹴の1部昇格の可能性は
消滅することになった。
残り試合は消化試合となってしまったけど、昨年4位よりも良い成績を残すべく
勝って笑顔で追われるように頑張ってほしいものです。お疲れ様でした。

(おまけ)
前後半をまとめたハイライト動画を下記にリンク貼りますので見たい人はどうぞ〜
関東リーグ2部後期7節 横浜猛蹴vs日立ビルシステム(1/2)


関東リーグ2部後期7節 横浜猛蹴vs日立ビルシステム(2/2)


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