2013/11/10 平成25年度横須賀市民サッカー大会準々決勝
17:30 KO(35分ハーフ)
会場:横須賀リーフスタジアム(横須賀市佐原二丁目)
観衆:15人(目測)横須賀高校OB42-11エスパーダ武山 2-0得点者
16番
16番
18番
28番時間
9分
30分
34分
36分
52分得点者
11番created by :TextMatchReport :more_info
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横須賀高校OB スタメン 4−4−2
21 16
18 10
7 8
3 5 4 92
15
横須賀高校OB 選手交代
46分 18 → 28
46分 16 → 6
26分 21 → 17
横須賀高校OB 警告・退場
なし
シュート 13(前6後7)
ゴールキック 7(前4後3)
直接FK 10(前4後6)
間接FK 9(前5後4)
オフサイド 3(前2後1)
PK 0
CK 2(前0後2)
==============================================================
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エスパーダ武山 スタメン 4−2−3−1
18
25 26 11
34 6
8 19 20 29
1
エスパーダ武山 選手交代
35分 1 → 24
44分 18 → 77
61分 29 → 12
エスパーダ武山 警告・退場
なし
シュート 8(前3後5)
ゴールキック 12(前5後7)
直接FK 5(前2後3)
間接FK 3(前2後1)
オフサイド 9(前5後4)
PK 0
CK 2(前0後2)
*記録は管理人独自集計による(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
==============================================================
10日夜は横須賀リーフスタジアムにて横須賀市民大会準々決勝
横須賀高校OBとエスパーダ武山の1戦を観戦。
フットサル観戦からのはしご観戦のため会場にはキックオフギリギリの到着だった。
横高ОBは先月の同大会2回戦にてシーガルズを6−0のスコアで勝利しこの準々決勝に進出。
エスパーダ武山は1996年10月設立の横須賀市を本拠地に置く三浦半島リーグ1部常連チーム。
エスパーダとはポルトガル語で「刀剣」を意味しているとのこと。
公式ホームページはコチラをクリック。
今年7月に行われた三浦半島リーグ1部ではシーガルズを3−1で下している実力あるチーム。
両チームともシーガルズに勝利しているという尺度で力のあるチームと
解説するのは個人的には悔しいところでありますが…![]()
そんな両チームが対戦する公式戦ですから、試合としては同大会屈指の
好ゲームが期待できると予想していたためです。
では試合。
立ち上がりは実力的に上と見ていた横高OBよりもチャレンジャーとして挑んだ
エスパーダ武山の試合の入り方がすこぶる良いのが目を引く。
エスパーダのユニはこの日もアウェイユニで背番号が読み取りづらい色(グレーに金文字)で
スタメン背番号を把握したい観戦者泣かせの環境ではあるけれど前からのハイプレスと
高速カウンターを武器に横高の自由にさせないぞという気迫あるプレーを披露。
前半9分ゴール前で得たセットプレーの場面。
エスパーダ武山FKを相手DFがクリア、このボールをヘッドで繋ぐと
エスパーダ11番が難しい態勢からのボレーを決めエスパーダ武山が先制点を挙げる!
これはゴールを決めたエスパーダ武山の選手を褒めるべきゴラッソでありました。
しかし、この先制点で目が覚めたのか横高OBも立ち直りを見せ
その後は横高OBのペースへ。
前半30分、横高OBが左サイドを突破しクロスを上げると
ゴール前で張っていたFW16番がDFを背負いながらも粘ってシュート!
これが決まって横高OBが1−1の同点に追いつく。
横高OBは同点からさらに4分後の前半34分、16番と10番のパス交換から中央突破。
最後は16番がエスパーダゴール右隅へ流し込み3点目とリードを広げていく。
前半は先制された横高OBだったが、その後は長身FW16番のポストプレーなどから
攻撃のリズムを取り戻したメンタルはお見事。前半は2−1で折り返し。
後半はエスパーダ武山はGKを交代。出場登録した選手は全部出す方針なのかも。
エスパーダ武山としては集中して試合に入りたかったのだろうが
後半開始1分、横高OB・FKをゴール前でFW16番がヘッドで折り返し
右サイドでフリーになっていた18番が押し込み3点目。
エスパーダ武山としては痛い失点となってしまった。
エスパーダ武山も右サイドからチャンスを作るが横高OBの堅い守備に阻まれなかなかゴールできない。
そうこうしている内に後半17分、横高OBの絶好の位置からのFK。
シーガルズ時代からのFKの名手・谷本の放ったキックはGKに惜しくも
セーブされてしまったものの、こぼれ球を28番が詰め横高OBが4点目。
エスパーダもその後も右サイドからの崩しからポストを叩く惜しいシュートを放つなど
横高OBゴールに迫る場面もあったのだがゴールを奪えず、結局4−1のスコアのまま試合終了。
前半のうちに試合を立て直し逆転するメンタルの強さ、個々の技術だけでなく
決定力、完成度の点でのエスパーダを上回った横高OBの完勝といった試合でした。
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敗れたエスパーダ武山でしたが、技術的には横高OBと遜色ない面を随所に見せ
やはり三浦半島リーグに留まっているのは勿体ない位良いチームでした。
これで今シーズンの公式戦は終了とのことですが、これからが楽しみなチームです。
なお、この試合は横高OBの準決勝の対戦相手となる追浜サンブロッソの
選手の皆さんが観戦していたのですが、両チームの技術の高さに
口々に「上手い、上手い」と発していたのが印象的でした。
両チームの選手関係者の皆さん、お疲れ様でした。
(恒例)
2013横須賀市民大会 横高OBvsエスパーダ武山 ハイライト
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17:30 KO(35分ハーフ)
会場:横須賀リーフスタジアム(横須賀市佐原二丁目)
観衆:15人(目測)横須賀高校OB42-11エスパーダ武山 2-0得点者
16番
16番
18番
28番時間
9分
30分
34分
36分
52分得点者
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横須賀高校OB スタメン 4−4−2
21 16
18 10
7 8
3 5 4 92
15
横須賀高校OB 選手交代
46分 18 → 28
46分 16 → 6
26分 21 → 17
横須賀高校OB 警告・退場
なし
シュート 13(前6後7)
ゴールキック 7(前4後3)
直接FK 10(前4後6)
間接FK 9(前5後4)
オフサイド 3(前2後1)
PK 0
CK 2(前0後2)
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エスパーダ武山 スタメン 4−2−3−1
18
25 26 11
34 6
8 19 20 29
1
エスパーダ武山 選手交代
35分 1 → 24
44分 18 → 77
61分 29 → 12
エスパーダ武山 警告・退場
なし
シュート 8(前3後5)
ゴールキック 12(前5後7)
直接FK 5(前2後3)
間接FK 3(前2後1)
オフサイド 9(前5後4)
PK 0
CK 2(前0後2)
*記録は管理人独自集計による(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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10日夜は横須賀リーフスタジアムにて横須賀市民大会準々決勝
横須賀高校OBとエスパーダ武山の1戦を観戦。
フットサル観戦からのはしご観戦のため会場にはキックオフギリギリの到着だった。
横高ОBは先月の同大会2回戦にてシーガルズを6−0のスコアで勝利しこの準々決勝に進出。
エスパーダ武山は1996年10月設立の横須賀市を本拠地に置く三浦半島リーグ1部常連チーム。
エスパーダとはポルトガル語で「刀剣」を意味しているとのこと。
公式ホームページはコチラをクリック。
今年7月に行われた三浦半島リーグ1部ではシーガルズを3−1で下している実力あるチーム。
両チームともシーガルズに勝利しているという尺度で力のあるチームと
解説するのは個人的には悔しいところでありますが…

そんな両チームが対戦する公式戦ですから、試合としては同大会屈指の
好ゲームが期待できると予想していたためです。
では試合。
立ち上がりは実力的に上と見ていた横高OBよりもチャレンジャーとして挑んだ
エスパーダ武山の試合の入り方がすこぶる良いのが目を引く。
エスパーダのユニはこの日もアウェイユニで背番号が読み取りづらい色(グレーに金文字)で
スタメン背番号を把握したい観戦者泣かせの環境ではあるけれど前からのハイプレスと
高速カウンターを武器に横高の自由にさせないぞという気迫あるプレーを披露。
前半9分ゴール前で得たセットプレーの場面。
エスパーダ武山FKを相手DFがクリア、このボールをヘッドで繋ぐと
エスパーダ11番が難しい態勢からのボレーを決めエスパーダ武山が先制点を挙げる!
これはゴールを決めたエスパーダ武山の選手を褒めるべきゴラッソでありました。
しかし、この先制点で目が覚めたのか横高OBも立ち直りを見せ
その後は横高OBのペースへ。
前半30分、横高OBが左サイドを突破しクロスを上げると
ゴール前で張っていたFW16番がDFを背負いながらも粘ってシュート!
これが決まって横高OBが1−1の同点に追いつく。
横高OBは同点からさらに4分後の前半34分、16番と10番のパス交換から中央突破。
最後は16番がエスパーダゴール右隅へ流し込み3点目とリードを広げていく。
前半は先制された横高OBだったが、その後は長身FW16番のポストプレーなどから
攻撃のリズムを取り戻したメンタルはお見事。前半は2−1で折り返し。
後半はエスパーダ武山はGKを交代。出場登録した選手は全部出す方針なのかも。
エスパーダ武山としては集中して試合に入りたかったのだろうが
後半開始1分、横高OB・FKをゴール前でFW16番がヘッドで折り返し
右サイドでフリーになっていた18番が押し込み3点目。
エスパーダ武山としては痛い失点となってしまった。
エスパーダ武山も右サイドからチャンスを作るが横高OBの堅い守備に阻まれなかなかゴールできない。
そうこうしている内に後半17分、横高OBの絶好の位置からのFK。
シーガルズ時代からのFKの名手・谷本の放ったキックはGKに惜しくも
セーブされてしまったものの、こぼれ球を28番が詰め横高OBが4点目。

エスパーダもその後も右サイドからの崩しからポストを叩く惜しいシュートを放つなど
横高OBゴールに迫る場面もあったのだがゴールを奪えず、結局4−1のスコアのまま試合終了。
前半のうちに試合を立て直し逆転するメンタルの強さ、個々の技術だけでなく
決定力、完成度の点でのエスパーダを上回った横高OBの完勝といった試合でした。


敗れたエスパーダ武山でしたが、技術的には横高OBと遜色ない面を随所に見せ
やはり三浦半島リーグに留まっているのは勿体ない位良いチームでした。
これで今シーズンの公式戦は終了とのことですが、これからが楽しみなチームです。
なお、この試合は横高OBの準決勝の対戦相手となる追浜サンブロッソの
選手の皆さんが観戦していたのですが、両チームの技術の高さに
口々に「上手い、上手い」と発していたのが印象的でした。
両チームの選手関係者の皆さん、お疲れ様でした。
(恒例)
2013横須賀市民大会 横高OBvsエスパーダ武山 ハイライト

