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2013 J2 第10節 神戸戦

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2013/04/21 J2
第10節 16:03KO
会場:ニッパツ三ツ沢球技場
観衆:4,328人横浜FC10-02ヴィッセル神戸 1-2得点者

ペ スンジン時間
50分
74分
83分得点者
ポポ

吉田 孝行created by :TextMatchReport :more_info

前半は山口監督は試合後の会見で本音では0点で抑えられて良かったというが、
見てる側としては守備では奮闘したものの攻撃時のボールホルダーの判断の遅さが相変わらず良くない。
あとボールを持っていない選手の動きにも。山口サッカーの肝は判断の速さから連動するパスワークと
見ていただけに、試合後の会見を帰宅後見た時ガクっときた。

後半立ち上がりは気合を入れ直したためか素晴らしい入り方で
最初の攻撃が実っていればと思ったところで先制点を献上。
松下が良い悪いというよりも、中盤の守備専門の彼にあのエリアを1人で担当させるのは
自分が見たここ数試合(熊本、長崎、神戸戦)からでも、かなり無理があるのではないかと思う。
中里の調子が良いのであれば彼とダブルボランチを組ませ大久保1トップの4−2−3−1でも
いいのではないかとも感じた。
もっとも今回は頼みの大久保のポストプレーも封じられたのでこの選択も当たったかどうかは怪しいけど。
青木はまだ全然運動量が足りない。連動と判断の遅い先輩選手達に刺激を与えるくらいもっと走り回らないと。

その後、なりふり構わずゴール前に上がったペ・スンジンのヘッドでゴールで追いつくも、
それまで数度あったピンチを防ぎ切れず失点。これが決勝点となって神戸の勝利。
GK柴崎のビッグセーブが無ければもっと点差が付いていた試合だった。

なお、長崎戦試合後の反省からかTIFOSIをはじめとするゴール裏中央の一団が
ゴール裏メイン寄り上段で応援していた。試合前、彼らの1人に話を聞いてみたけど
「(ああなった以上、反省も含めて)違った視点でサッカーを見たい」「一度原点に帰る」という
趣旨の話をされていた。試合前の喧騒の中での話しだったので、オイラが聞けた中身はここまで。
彼らがあの位置で応援するのは10何年ぶりではないかと思う。

コールリーダーはいつもの彼だったけど、この日のゴール裏中心は
かつてBlue bombersと名乗っていた一団の面々だった。今はかつてあったサイトが閉鎖されてしまったので
この名称で彼らを括って良いのか分からないけれど。以前あったサイトの印象では
穏健で楽しく応援している一団だった記憶がある。
見た目では分裂応援のようになってしまったが、かつてのように歌っている歌も
まったく別物で被せ合いを行うものではなく同じ歌を歌っていたので、ここはポジティブに捉えたい。

まだまだ楽しく観戦・応援できるような内容でも結果でも無かったが
試合後、ここで諦めてはいけないとコールリーダーの音頭から挨拶に来た選手達を
横浜コールの連呼で終えられたことは良かった。
ゴール裏は曲がりなりにも1つの方向に向いていた。次はピッチ上のチームがどう答を返すかだ。

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