2013/01/06(Sun)
第32回神奈川県社会人選手権1次トーナメント1回戦
13:10KO(40分ハーフ)
会場:馬入ふれあい公園人工芝G(平塚市)
観衆:30人(目測)横須賀高校OBクラブ41-02神奈川県庁サッカー部 3-2得点者
21番
21番
21番
28番時間
27分
43分
48分
73分
79分
80+1分得点者
18番
12番created by :TextMatchReport :more_info
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横須賀高校OBクラブ スタメン 4−4−2
2 21
13 30
27 29
3 5 4 20
1
横須賀高校OBクラブ 選手交代
57分 27 → 16
62分 13 → 28
横須賀高校OBクラブ 警告・退場
なし
シュート 20(前7後13)
ゴールキック 1(前0後1)
直接FK 17(前8後9)
間接FK 0
オフサイド 7(前4後3)
PK 1(前1後0)
CK 6(前3後3)
================================================
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神奈川県庁サッカー部 スタメン 4−4−2
10 39
28 18
6 33
5 31 23 7
17
神奈川県庁サッカー部 選手交代
41分 28 → 39
53分 10 → 8
62分 18 → 12
69分 31 → 26
神奈川県庁サッカー部 警告・退場
20分 6(警告)
39分 31(警告)
61分 33(警告)
63分 5(警告)
80+2分 33(警告)
80+2分 33(退場・警告2)
シュート 2(前0後2)
ゴールキック 9(前6後3)
直接FK 5(前4後1)
間接FK 6(前5後1)
オフサイド 0
PK 0
CK 1(前1後0)
*記録は管理人独自集計による(間違いがあればご指摘ください)
=================================================
神奈川県社会人サッカー選手権1次T1回戦、馬入会場第3試合は
横須賀高校OB対神奈川県庁サッカー部との1戦。
横高OBは御馴染みのスペイン・ヴァレンシアを髣髴とさせるオレンジ上下のアウェイユニ。
神奈川県庁サッカー部は初見だったが、青の上下ユニの胸には独自のエンブレムが記されているなど
なかなか本格的。
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両チーム円陣を組んだときは分からなかったが試合が始まって暫くすると
ある異変に気付く。横高OBのメンバーにシーガルズの元10番谷本選手がいたからだった。
昨年夏の三浦半島リーグでの試合以降、しばらく姿を見なかったけど、まさかシーガルズの
ライバル・横高OBに加入しているとはこの試合を見るまで気がつきませんでした。なんともはや・・・。
しかし、横須賀を代表するローカルフットボーラーとして意識の高い彼のことを考えれば
今回の横高OBへの移籍は彼にとっては良いことだと納得せざるを得ないのも確か。
今のシーガルズの現状を考えれば特に・・・。
試合中、バクスタ側に来たときにオイラの姿に気付いて軽く会釈してくれたのは
微かな救いでしたね。本当にありがたかったです。
では試合。
横高は21谷本と長身のFW28番(チバと呼ばれていた)の選手の2トップ。
神奈川県庁も上背のあるFW39番をトップにした、フィジカル的には比較的恵まれた好チームで
あったが、立ち上がりから横高ペースで試合は進んで行く。
横高OBというと、以前はがっちり守ってカウンターというスタイルのチームと認識があったが
この日見た横高OBは21番谷本だけでなく他の選手も力量ある選手が揃ったチームで
正直言って以前見たチームとは全く別のチームに生まれ変わっていた。
ボールキープで一枚上手の横高を相手に神奈川県庁は巧みなオフサイドトラップで
簡単に裏を取らせまいという策を取り、立ち上がりからとても県3部所属とは思えない
ハイスピード、ハイレベルな攻防を魅せつけるシーンが続いて行く。
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27分、横高は左からのクロスに21番谷本が右足で合わせ横高OBが先制する。
その後も横高優位の時間帯が過ぎ、前半終了間際には横高OBはPKをゲット。
これを決めれば横高は真理的に優位となるはずだが、21番谷本のペナルティキックは
無常にもクロスバーを大きく越えてしまい追加点とはならなかった。
前半は1−0横高リードで折り返す。
後半になっても横高優位、防戦の神奈川県庁の構図は変わらず。
43分、横高OBはスローインから21番谷本がマークが緩いと見るや見事なボレーを決めて
2−0とリードを広げる!これは写真や動画で撮れればよかったけど残念ながら
撮ることは叶わず残念。
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しかし神奈川県庁も48分に負けじと縦のボールからFW18番が頭で繋いで
1点を返すことに成功する。
その後は両者激しく攻守が入れ替わり目が離せない展開が続いて行く。
73分、横高OBは16番の折り返しを受けた21番谷本選手が
相手DF、GKの動きをよく見計らったシュートで3点目をゲット!!!
このゴールで谷本選手はハットトリックを達成。
その後、神奈川県庁も79分に12番が技ありのループシュートで1点返し食い下がるが
80+1分に横高28番がダメ押しの4点目を決め勝負有り。
4−2というスコアで横高OBが2回戦へ駒を進めることとなった。
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敗れた神奈川県庁だったが、今回ばかりは対戦相手が悪かったのかも知れない。
この日敗れたチームの中では1番実力的に高いチームと思われたし、事実横高相手に
シュート数は前後半相手に2本しかなかったがその2本で2点を決めたのだから見事と言うしかない。
この後ももう1試合見ることとなったが、この日見た4試合の中で
もっとも内容的にレベルの高い試合であったことは確かであった。
これで2013年通算観戦試合数4試合を達成。
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第32回神奈川県社会人選手権1次トーナメント1回戦
13:10KO(40分ハーフ)
会場:馬入ふれあい公園人工芝G(平塚市)
観衆:30人(目測)横須賀高校OBクラブ41-02神奈川県庁サッカー部 3-2得点者
21番
21番
21番
28番時間
27分
43分
48分
73分
79分
80+1分得点者
18番
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横須賀高校OBクラブ スタメン 4−4−2
2 21
13 30
27 29
3 5 4 20
1
横須賀高校OBクラブ 選手交代
57分 27 → 16
62分 13 → 28
横須賀高校OBクラブ 警告・退場
なし
シュート 20(前7後13)
ゴールキック 1(前0後1)
直接FK 17(前8後9)
間接FK 0
オフサイド 7(前4後3)
PK 1(前1後0)
CK 6(前3後3)
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神奈川県庁サッカー部 スタメン 4−4−2
10 39
28 18
6 33
5 31 23 7
17
神奈川県庁サッカー部 選手交代
41分 28 → 39
53分 10 → 8
62分 18 → 12
69分 31 → 26
神奈川県庁サッカー部 警告・退場
20分 6(警告)
39分 31(警告)
61分 33(警告)
63分 5(警告)
80+2分 33(警告)
80+2分 33(退場・警告2)
シュート 2(前0後2)
ゴールキック 9(前6後3)
直接FK 5(前4後1)
間接FK 6(前5後1)
オフサイド 0
PK 0
CK 1(前1後0)
*記録は管理人独自集計による(間違いがあればご指摘ください)
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神奈川県社会人サッカー選手権1次T1回戦、馬入会場第3試合は
横須賀高校OB対神奈川県庁サッカー部との1戦。
横高OBは御馴染みのスペイン・ヴァレンシアを髣髴とさせるオレンジ上下のアウェイユニ。
神奈川県庁サッカー部は初見だったが、青の上下ユニの胸には独自のエンブレムが記されているなど
なかなか本格的。

両チーム円陣を組んだときは分からなかったが試合が始まって暫くすると
ある異変に気付く。横高OBのメンバーにシーガルズの元10番谷本選手がいたからだった。
昨年夏の三浦半島リーグでの試合以降、しばらく姿を見なかったけど、まさかシーガルズの
ライバル・横高OBに加入しているとはこの試合を見るまで気がつきませんでした。なんともはや・・・。
しかし、横須賀を代表するローカルフットボーラーとして意識の高い彼のことを考えれば
今回の横高OBへの移籍は彼にとっては良いことだと納得せざるを得ないのも確か。
今のシーガルズの現状を考えれば特に・・・。
試合中、バクスタ側に来たときにオイラの姿に気付いて軽く会釈してくれたのは
微かな救いでしたね。本当にありがたかったです。
では試合。
横高は21谷本と長身のFW28番(チバと呼ばれていた)の選手の2トップ。
神奈川県庁も上背のあるFW39番をトップにした、フィジカル的には比較的恵まれた好チームで
あったが、立ち上がりから横高ペースで試合は進んで行く。
横高OBというと、以前はがっちり守ってカウンターというスタイルのチームと認識があったが
この日見た横高OBは21番谷本だけでなく他の選手も力量ある選手が揃ったチームで
正直言って以前見たチームとは全く別のチームに生まれ変わっていた。
ボールキープで一枚上手の横高を相手に神奈川県庁は巧みなオフサイドトラップで
簡単に裏を取らせまいという策を取り、立ち上がりからとても県3部所属とは思えない
ハイスピード、ハイレベルな攻防を魅せつけるシーンが続いて行く。


27分、横高は左からのクロスに21番谷本が右足で合わせ横高OBが先制する。
その後も横高優位の時間帯が過ぎ、前半終了間際には横高OBはPKをゲット。
これを決めれば横高は真理的に優位となるはずだが、21番谷本のペナルティキックは
無常にもクロスバーを大きく越えてしまい追加点とはならなかった。
前半は1−0横高リードで折り返す。
後半になっても横高優位、防戦の神奈川県庁の構図は変わらず。
43分、横高OBはスローインから21番谷本がマークが緩いと見るや見事なボレーを決めて
2−0とリードを広げる!これは写真や動画で撮れればよかったけど残念ながら
撮ることは叶わず残念。

しかし神奈川県庁も48分に負けじと縦のボールからFW18番が頭で繋いで
1点を返すことに成功する。
その後は両者激しく攻守が入れ替わり目が離せない展開が続いて行く。
73分、横高OBは16番の折り返しを受けた21番谷本選手が
相手DF、GKの動きをよく見計らったシュートで3点目をゲット!!!
このゴールで谷本選手はハットトリックを達成。
その後、神奈川県庁も79分に12番が技ありのループシュートで1点返し食い下がるが
80+1分に横高28番がダメ押しの4点目を決め勝負有り。
4−2というスコアで横高OBが2回戦へ駒を進めることとなった。

敗れた神奈川県庁だったが、今回ばかりは対戦相手が悪かったのかも知れない。
この日敗れたチームの中では1番実力的に高いチームと思われたし、事実横高相手に
シュート数は前後半相手に2本しかなかったがその2本で2点を決めたのだから見事と言うしかない。
この後ももう1試合見ることとなったが、この日見た4試合の中で
もっとも内容的にレベルの高い試合であったことは確かであった。
これで2013年通算観戦試合数4試合を達成。

