2012/10/13 第48回全国社会人サッカー選手権 1回戦
11:00KO(40分ハーフ)
会場:下宿第三運動公園サッカー場(東京都清瀬市)
観衆:200人(目測)札幌蹴球団11-00南国高知FC 0-0得点者
6辻時間
31分created by :TextMatchReport :more_info
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札幌蹴球団 スタメン 4−4−2
7井島 6辻
9矢野 30疋田
4佐藤 10阿部
5田井 33中島 14扇 19大島
1村城
札幌蹴球団 サブ
GK 22 海老名
DF 8 山本真
MF 15 ?木
MF 25 山本顕
FW 11 橋谷
FW 17 安藤
FW 27 菊谷
札幌蹴球団 選手交代
77分 4佐藤 → 8山本真
79分 6辻 → 11橋谷
札幌蹴球団 警告・退場
なし
================================================
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南国高知FC スタメン 4−4−2
10筒井 23柿内
7神野 25大原
9岡本 18氏原
15小松 4中島 19杉村 5森岡
1川竹
南国高知FC サブ
GK 21 正岡
DF 13 川崎
MF 14 三好
MF 26 森
FW 39 谷脇
南国高知FC 選手交代
60分 25大原 → 39谷脇
南国高知FC 警告・退場
24分 19杉村(警告)
72分 39谷脇(警告)
80分 10筒井 (警告)
(記録は管理人独自集計による)
=================================================
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全国社会人サッカー選手権(全社)1回戦、清瀬市の会場での第1試合は
北海道第2代表の札幌蹴球団と四国代表第1代表の南国高知FCとの対戦。
過去の全社のパンフやネット上などではその名前を見る機会が多いものの
お互い初めて見るもの同士、どんなチームなのか興味があったので見てみた次第。
選手入場は西が丘サッカー場で行われるようにゴール裏方面からの選手入場。
国体のリハーサル大会ということで国体マスコットの「ゆりーと」と清瀬市のゆるキャラ
(人参を模しているようだが名前が不明)を引き連れて入場しそそくさと撮影等を行い試合開始。
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前半は、南国高知の方が左サイドからの組み立て中心で札幌陣内に攻め入るシーンが
多かったが札幌は落ち着いて守ってからのロングボールで勝機を伺う形が続く。
26分、南国高知はFW23柿内が札幌DFラインを抜け出しGKと1対1の状況を
作り出すがシュートは札幌GKにセーブされてしまう。これは南国高知としては
ビッグチャンスだっただけに決めておきたかった。
その5分後、札幌は右CKから6辻が頭で合わせ札幌蹴球団が先制して折り返し。
南国高知は後半も左からのサイド攻撃中心に攻め立てようとするが札幌も相手の
攻撃パターンが読めてきたせいか、前半攻め込まれていた自陣右サイド(南国高知の左サイド)
から攻撃の形を作るようになり、元気の良かった南国高知の左サイドを沈黙させる
ことに成功する。
左は封じられた南国高知だが後半はボールキープの時間も増え、かなりボールを回せる
ようになっていたが、札幌は1点リードしているためあまり無理をしてこない。
逆に南国高知にボールを持たせて自らはガッチリ守って逃げ切りを図る策が
功を成しているようにも見えた。
終盤は南国高知も左サイドからロングスローを多用した攻め込みを見せるが
しっかりとゲームをクローズした札幌蹴球団が勝利。2回戦進出を決めたのだった。
試合全体として観ると神奈川県1部にもこのような試合があったかもと思い浮かぶ
印象だったが1発勝負のトーナメントだからこういう札幌のような闘い方もアリなのかなと。
札幌はMF30疋田(町田ゼルビア〜グルージャ盛岡)が1番上手い選手のように見えました。
彼のサイドの突破と前線の辻、井島の2トップの動き。
これがこのチームの警戒すべき攻撃面のポイントなのかなと。
(おまけ)
会場の下宿第三運動公園サッカー場ではヤクルトの無料配布がされていました。
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この日の観客席の様子はこんな感じ。
ここは国体では女子サッカーの会場となる予定だそうです。
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11:00KO(40分ハーフ)
会場:下宿第三運動公園サッカー場(東京都清瀬市)
観衆:200人(目測)札幌蹴球団11-00南国高知FC 0-0得点者
6辻時間
31分created by :TextMatchReport :more_info

札幌蹴球団 スタメン 4−4−2
7井島 6辻
9矢野 30疋田
4佐藤 10阿部
5田井 33中島 14扇 19大島
1村城
札幌蹴球団 サブ
GK 22 海老名
DF 8 山本真
MF 15 ?木
MF 25 山本顕
FW 11 橋谷
FW 17 安藤
FW 27 菊谷
札幌蹴球団 選手交代
77分 4佐藤 → 8山本真
79分 6辻 → 11橋谷
札幌蹴球団 警告・退場
なし
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南国高知FC スタメン 4−4−2
10筒井 23柿内
7神野 25大原
9岡本 18氏原
15小松 4中島 19杉村 5森岡
1川竹
南国高知FC サブ
GK 21 正岡
DF 13 川崎
MF 14 三好
MF 26 森
FW 39 谷脇
南国高知FC 選手交代
60分 25大原 → 39谷脇
南国高知FC 警告・退場
24分 19杉村(警告)
72分 39谷脇(警告)
80分 10筒井 (警告)
(記録は管理人独自集計による)
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全国社会人サッカー選手権(全社)1回戦、清瀬市の会場での第1試合は
北海道第2代表の札幌蹴球団と四国代表第1代表の南国高知FCとの対戦。
過去の全社のパンフやネット上などではその名前を見る機会が多いものの
お互い初めて見るもの同士、どんなチームなのか興味があったので見てみた次第。
選手入場は西が丘サッカー場で行われるようにゴール裏方面からの選手入場。
国体のリハーサル大会ということで国体マスコットの「ゆりーと」と清瀬市のゆるキャラ
(人参を模しているようだが名前が不明)を引き連れて入場しそそくさと撮影等を行い試合開始。

前半は、南国高知の方が左サイドからの組み立て中心で札幌陣内に攻め入るシーンが
多かったが札幌は落ち着いて守ってからのロングボールで勝機を伺う形が続く。
26分、南国高知はFW23柿内が札幌DFラインを抜け出しGKと1対1の状況を
作り出すがシュートは札幌GKにセーブされてしまう。これは南国高知としては
ビッグチャンスだっただけに決めておきたかった。
その5分後、札幌は右CKから6辻が頭で合わせ札幌蹴球団が先制して折り返し。
南国高知は後半も左からのサイド攻撃中心に攻め立てようとするが札幌も相手の
攻撃パターンが読めてきたせいか、前半攻め込まれていた自陣右サイド(南国高知の左サイド)
から攻撃の形を作るようになり、元気の良かった南国高知の左サイドを沈黙させる
ことに成功する。
左は封じられた南国高知だが後半はボールキープの時間も増え、かなりボールを回せる
ようになっていたが、札幌は1点リードしているためあまり無理をしてこない。
逆に南国高知にボールを持たせて自らはガッチリ守って逃げ切りを図る策が
功を成しているようにも見えた。
終盤は南国高知も左サイドからロングスローを多用した攻め込みを見せるが
しっかりとゲームをクローズした札幌蹴球団が勝利。2回戦進出を決めたのだった。
試合全体として観ると神奈川県1部にもこのような試合があったかもと思い浮かぶ
印象だったが1発勝負のトーナメントだからこういう札幌のような闘い方もアリなのかなと。
札幌はMF30疋田(町田ゼルビア〜グルージャ盛岡)が1番上手い選手のように見えました。
彼のサイドの突破と前線の辻、井島の2トップの動き。
これがこのチームの警戒すべき攻撃面のポイントなのかなと。
(おまけ)
会場の下宿第三運動公園サッカー場ではヤクルトの無料配布がされていました。


この日の観客席の様子はこんな感じ。
ここは国体では女子サッカーの会場となる予定だそうです。

