先月20日は仕事のため愛知県内に行っていたのですが
所用が早く済み現地解散となったため帰りがけに
ちょっと寄ってみたかったグラウンドがあったので行ってみました。
そのグラウンドの名は口論義(こうろぎ)運動公園サッカー場。
このブログを始める前年に生まれ翌年消滅したJFLジヤトコの後継チーム
FCイースタン04の最も高い戦績(全国クラブチーム選手権東海大会準優勝)で終えた地。
翌年、誕生したばかりのFC岐阜が東海2部最終節で2位となり1部昇格を果たした
口論義の奇跡で知られるようになった地。
古い話で恐縮ですが、ここもジヤトコFC終焉の地であった岩瀬スポーツ公園サッカー・ラグビー場と並び
個人的に試合が無くても何時か訪れてみたいと思っていた地なのでした。
なんというか兵どもが夢の跡・・・と言いますか古戦場を訪れてみたかったという気分ですね。
現地を訪れることによって、リアルタイムで追えなかったとはいえ、当時のサポはどんな気持ちで
この試合を観て応援したのだろう、このピッチではどんな試合が行われたのだろう・・・
そんな思いを想像して会場を訪れてみる楽しみ方もあっても良いのではと。
そんなわけで少々長くなりますが、訪れた際の写真をパラパラと。
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瀬戸市から愛知環状鉄道に初乗車し・・・
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八草で下車。愛知工業大学の最寄駅というが周辺は住宅地以外何もない・・・。
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愛・地球博が行われた際に開業したリニモに初乗車。
リニアモーターカーに乗るのは1985年のつくば科学万博以来になるかも(古い)
ということで個人的には30数余年ぶりとなるリニアモーターカー乗車でワクワクでしたw
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リニモは全自動運転のため運転士は不在。前面ガラスからは広々とした眺望が確保されています。
随分と急こう配を上り下りするけど磁気浮上式のリニアモーターカーのため
縦揺れは全くといって無く(横揺れは少しある)加減速や登坂性能には優れているとのこと。
車両も13年経っているのに全く古さを感じさせないデザインが良いですね。
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途中、リニモ車内から見た愛・地球博記念公園多目的球技場。
近年は人工芝サッカー場が多く出来ている流れだが天然芝サッカー場であるのは珍しい。
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長久手古戦場駅到着。駅の向かい側にはイオンモールが併設されている。
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口論義運動公園に向かう看板
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口論義運動公園は長久手市の隣にある日進市にある。
日進市的に見れば市の外れに相当する。反対側には長久手市の標識。
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口論義運動公園入口に到着。
ここの屋内プールは1994年に愛知国体の水球競技会場にもなったとのこと。
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公園内を続く緩い坂道。2004年、2005年当時、ここを初めて訪れたサッカーファンも
印象に残る坂道だったのだろうか。
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丘を上がった先には愛知学院大学日進キャンパスが。
愛知学院大で有名内サッカー関係者といえば秋田豊氏。
他にも松永重立氏(元日本代表GK)、山尾光則氏(元横浜FC)
平間直道氏(元YSCC)等、プロ選手を輩出している。
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FCイースタン04が涙を飲んだ04年全クラ東海大会決勝戦から14年、
その翌年にFC岐阜サポが歓喜の涙を流したという口論義の奇跡から13年
当時行けなかった口論義運動公園サッカー場に遅まきながらようやく足を踏み入れることが実現した。
ピッチは17年4月に人工芝化、照明塔設置工事が行われ夜間使用も出来る
素晴らしいサッカー場にリニューアルされていた。
あれから14年、当時は儚き夢に終わった静岡県東部を代表するJリーグクラブ誕生への物語も
今はアスルクラロ沼津がその任を十分過ぎるほど担っている。
岐阜も岐阜で色々あったが今もJ2クラブとして存続している。
自分の活動範囲を鑑みれば恐らくこの会場には余程の理由がない限り再訪することは無いかも知れない。
これでやっと、自分のなかで痞えていた現地に行けなかった時の後ろめたい気持ちが過去のものとして薄まっていける・・・
そう思うと、少し胸が熱くこみあげてくるものを感じるのでした。
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口論義運動公園を後にしたついでに長久手古戦場跡も足を延ばしてみたり。
最寄り交差点には小牧・長久手の合戦にちなんだレリーフが。
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長久手郷土資料室は入場無料だったのでちょっとだけ訪問。
最近入場無料の文字に弱い管理人ですw
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帰りもリニモから地下鉄東山線に乗車して名駅に向かったのですが
学生さんが多かったですね。ちょいとおじさんは若いパワーに気圧され気味に(^^;
名駅では浅田真央さんの写真展が隣接するデパートで開催されていたとのこと。
こちらも入場無料だったので時間があったら観に行ってみたかったですね。
所用が早く済み現地解散となったため帰りがけに
ちょっと寄ってみたかったグラウンドがあったので行ってみました。
そのグラウンドの名は口論義(こうろぎ)運動公園サッカー場。
このブログを始める前年に生まれ翌年消滅したJFLジヤトコの後継チーム
FCイースタン04の最も高い戦績(全国クラブチーム選手権東海大会準優勝)で終えた地。
翌年、誕生したばかりのFC岐阜が東海2部最終節で2位となり1部昇格を果たした
口論義の奇跡で知られるようになった地。
古い話で恐縮ですが、ここもジヤトコFC終焉の地であった岩瀬スポーツ公園サッカー・ラグビー場と並び
個人的に試合が無くても何時か訪れてみたいと思っていた地なのでした。
なんというか兵どもが夢の跡・・・と言いますか古戦場を訪れてみたかったという気分ですね。
現地を訪れることによって、リアルタイムで追えなかったとはいえ、当時のサポはどんな気持ちで
この試合を観て応援したのだろう、このピッチではどんな試合が行われたのだろう・・・
そんな思いを想像して会場を訪れてみる楽しみ方もあっても良いのではと。
そんなわけで少々長くなりますが、訪れた際の写真をパラパラと。

瀬戸市から愛知環状鉄道に初乗車し・・・

八草で下車。愛知工業大学の最寄駅というが周辺は住宅地以外何もない・・・。

愛・地球博が行われた際に開業したリニモに初乗車。
リニアモーターカーに乗るのは1985年のつくば科学万博以来になるかも(古い)
ということで個人的には30数余年ぶりとなるリニアモーターカー乗車でワクワクでしたw

リニモは全自動運転のため運転士は不在。前面ガラスからは広々とした眺望が確保されています。
随分と急こう配を上り下りするけど磁気浮上式のリニアモーターカーのため
縦揺れは全くといって無く(横揺れは少しある)加減速や登坂性能には優れているとのこと。
車両も13年経っているのに全く古さを感じさせないデザインが良いですね。

途中、リニモ車内から見た愛・地球博記念公園多目的球技場。
近年は人工芝サッカー場が多く出来ている流れだが天然芝サッカー場であるのは珍しい。


長久手古戦場駅到着。駅の向かい側にはイオンモールが併設されている。

口論義運動公園に向かう看板


口論義運動公園は長久手市の隣にある日進市にある。
日進市的に見れば市の外れに相当する。反対側には長久手市の標識。


口論義運動公園入口に到着。
ここの屋内プールは1994年に愛知国体の水球競技会場にもなったとのこと。

公園内を続く緩い坂道。2004年、2005年当時、ここを初めて訪れたサッカーファンも
印象に残る坂道だったのだろうか。

丘を上がった先には愛知学院大学日進キャンパスが。
愛知学院大で有名内サッカー関係者といえば秋田豊氏。
他にも松永重立氏(元日本代表GK)、山尾光則氏(元横浜FC)
平間直道氏(元YSCC)等、プロ選手を輩出している。


FCイースタン04が涙を飲んだ04年全クラ東海大会決勝戦から14年、
その翌年にFC岐阜サポが歓喜の涙を流したという口論義の奇跡から13年
当時行けなかった口論義運動公園サッカー場に遅まきながらようやく足を踏み入れることが実現した。
ピッチは17年4月に人工芝化、照明塔設置工事が行われ夜間使用も出来る
素晴らしいサッカー場にリニューアルされていた。
あれから14年、当時は儚き夢に終わった静岡県東部を代表するJリーグクラブ誕生への物語も
今はアスルクラロ沼津がその任を十分過ぎるほど担っている。
岐阜も岐阜で色々あったが今もJ2クラブとして存続している。
自分の活動範囲を鑑みれば恐らくこの会場には余程の理由がない限り再訪することは無いかも知れない。
これでやっと、自分のなかで痞えていた現地に行けなかった時の後ろめたい気持ちが過去のものとして薄まっていける・・・
そう思うと、少し胸が熱くこみあげてくるものを感じるのでした。


口論義運動公園を後にしたついでに長久手古戦場跡も足を延ばしてみたり。
最寄り交差点には小牧・長久手の合戦にちなんだレリーフが。


長久手郷土資料室は入場無料だったのでちょっとだけ訪問。
最近入場無料の文字に弱い管理人ですw

帰りもリニモから地下鉄東山線に乗車して名駅に向かったのですが
学生さんが多かったですね。ちょいとおじさんは若いパワーに気圧され気味に(^^;
名駅では浅田真央さんの写真展が隣接するデパートで開催されていたとのこと。
こちらも入場無料だったので時間があったら観に行ってみたかったですね。