2014/01/26 第33回神奈川県社会人サッカー選手権
県2部昇格決定戦 13:03KO(40分ハーフ)
会場:神奈川県立体育センター(クレー)
観衆:40人(目測)住吉SC00-00FC Girasole 0-0PK戦
(2−4)created by :TextMatchReport :more_info
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住吉SC スタメン 4−4−2
19 6
15 22
10 4
7 17 5 30
1
住吉SC 選手交代
28分 22 → 21
51分 6 → 16
住吉SC 警告・退場
なし
シュート 7(前1後6)
ゴールキック 11(前4後7)
直接FK 12(前6後6)
間接FK 4(前1後3)
オフサイド 3(前1後2)
PK 0
CK 5(前3後2)
==============================================================
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FC Girasole スタメン 4−4−2
17 27
8 10
4 2
18 16 13 6
31
FC Girasole 選手交代
51分 4 → 14
65分 8 → 19
65分 27 → 9
FC Girasole 警告・退場
なし
シュート 8(前6後2)
ゴールキック 8(前3後5)
直接FK 13(前10後3)
間接FK 3(前1後2)
オフサイド 4(前1後3)
PK 0
CK 3(前1後2)
*記録は管理人独自集計による(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
==============================================================
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神奈川県2部昇格決定戦第3試合は川崎市で活動する住吉SCとFC Girasoleの対戦。
川崎市のサッカーチームというとJ1・川崎フロンターレがまず思いつくが川崎市内の
サッカーチームでJ1のフロンターレに次ぐクラスのチームはいきなり神奈川県3部の
チームまで辿らなくてはならなかったりする。
以前は明治生田FOXが県2部にいた時代もあったが、彼らが3部降格してから
川崎にはJ1から県3部まで大きなクラブ空白地帯が出来てしまっている。
今までちょっとよく分かっていなかったが、川崎市社会人リーグにはこの大会への独自の参戦規程があり
川崎市リーグの規程によると1部リーグは2ブロック制に分かれており
県登録チームの内、成績1位のチームが県社会人選手権に進出。
県登録チーム2位までのチームは、プレーオフを戦いその勝者が県社会人選手権に出場出来るとなっている。
しかし今年は住吉SCと明治生田FOXが12月にプレーオフを行い0−0(4PK2)で
住吉SCが勝利し、この大会に出場している。
(1部Aブロック1位の川崎市役所は何故かプレーオフに進出していない)
FC Girasoleは横浜市南区にあったFC.CABを引き継ぐ形として発足。
今年度のメンバーを見ると、元JFLや地域リーグ、都リーグ1部有力チーム出身者など
3部にいるのが不思議な選手がかなり揃っている印象。
試合の方は簡単に。
立ち上がりは住吉SCの方に勢いがあり、Girasoleは守備的な戦いを強いられていたが
GKを中心に集中した守りを見せる。攻められてはいるけれど住吉には決定的なシュートが
前半1本だけというのがそれを裏付けるものかなと。
Girasoleはロングボール中心のカウンターでチャンスを掴もうとするが前線の連携が
今一つで得点に至ることができない場面が続く。
後半もどちらかというと住吉ペース。住吉は18番のドリブル突破やFKのチャンスもあったが
決めきれず試合はスコアレスのままPK戦へ。
PK戦
住 ○○××
G ○○○○
住吉は川崎市リーグのプレーオフを含めると、これで3戦連続でPK戦となったのだが
このPK戦を制したのはGirasoleの方だった。
なお、この試合でPKを1本ストップさせたGirasoleのGKは元横河武蔵野FCの岡本健一選手という方で
99年時に横河に在籍していたから、もしかすると当時のJFLで見たことがあったのかも。
PK戦勝利後、感極まっている姿が印象的でした。
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Girasoleはこれでチーム発足後、初の県2部昇格が決定。選手関係者の皆さんお疲れ様でした。
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県2部昇格決定戦 13:03KO(40分ハーフ)
会場:神奈川県立体育センター(クレー)
観衆:40人(目測)住吉SC00-00FC Girasole 0-0PK戦
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住吉SC スタメン 4−4−2
19 6
15 22
10 4
7 17 5 30
1
住吉SC 選手交代
28分 22 → 21
51分 6 → 16
住吉SC 警告・退場
なし
シュート 7(前1後6)
ゴールキック 11(前4後7)
直接FK 12(前6後6)
間接FK 4(前1後3)
オフサイド 3(前1後2)
PK 0
CK 5(前3後2)
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FC Girasole スタメン 4−4−2
17 27
8 10
4 2
18 16 13 6
31
FC Girasole 選手交代
51分 4 → 14
65分 8 → 19
65分 27 → 9
FC Girasole 警告・退場
なし
シュート 8(前6後2)
ゴールキック 8(前3後5)
直接FK 13(前10後3)
間接FK 3(前1後2)
オフサイド 4(前1後3)
PK 0
CK 3(前1後2)
*記録は管理人独自集計による(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
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神奈川県2部昇格決定戦第3試合は川崎市で活動する住吉SCとFC Girasoleの対戦。
川崎市のサッカーチームというとJ1・川崎フロンターレがまず思いつくが川崎市内の
サッカーチームでJ1のフロンターレに次ぐクラスのチームはいきなり神奈川県3部の
チームまで辿らなくてはならなかったりする。
以前は明治生田FOXが県2部にいた時代もあったが、彼らが3部降格してから
川崎にはJ1から県3部まで大きなクラブ空白地帯が出来てしまっている。
今までちょっとよく分かっていなかったが、川崎市社会人リーグにはこの大会への独自の参戦規程があり
川崎市リーグの規程によると1部リーグは2ブロック制に分かれており
県登録チームの内、成績1位のチームが県社会人選手権に進出。
県登録チーム2位までのチームは、プレーオフを戦いその勝者が県社会人選手権に出場出来るとなっている。
しかし今年は住吉SCと明治生田FOXが12月にプレーオフを行い0−0(4PK2)で
住吉SCが勝利し、この大会に出場している。
(1部Aブロック1位の川崎市役所は何故かプレーオフに進出していない)
FC Girasoleは横浜市南区にあったFC.CABを引き継ぐ形として発足。
今年度のメンバーを見ると、元JFLや地域リーグ、都リーグ1部有力チーム出身者など
3部にいるのが不思議な選手がかなり揃っている印象。
試合の方は簡単に。
立ち上がりは住吉SCの方に勢いがあり、Girasoleは守備的な戦いを強いられていたが
GKを中心に集中した守りを見せる。攻められてはいるけれど住吉には決定的なシュートが
前半1本だけというのがそれを裏付けるものかなと。
Girasoleはロングボール中心のカウンターでチャンスを掴もうとするが前線の連携が
今一つで得点に至ることができない場面が続く。
後半もどちらかというと住吉ペース。住吉は18番のドリブル突破やFKのチャンスもあったが
決めきれず試合はスコアレスのままPK戦へ。
PK戦
住 ○○××
G ○○○○
住吉は川崎市リーグのプレーオフを含めると、これで3戦連続でPK戦となったのだが
このPK戦を制したのはGirasoleの方だった。
なお、この試合でPKを1本ストップさせたGirasoleのGKは元横河武蔵野FCの岡本健一選手という方で
99年時に横河に在籍していたから、もしかすると当時のJFLで見たことがあったのかも。
PK戦勝利後、感極まっている姿が印象的でした。

Girasoleはこれでチーム発足後、初の県2部昇格が決定。選手関係者の皆さんお疲れ様でした。

